しかし母はめげない。ショッピングの鬼と化していいお土産を探して町中を歩き廻るのだ!
というわけで、ビジターインフォメーションセンターを皮切りに、めぼしい通りから雑貨屋を一軒一軒見て廻った。
この島のお土産は基本的に赤毛のアン・ロブスターとその他海産物・じゃがいもの3種類に分類できそうだ。
可愛くないロブスター人形とかじゃがいも人形とかが目白押しだった…(苦笑)
大きなショッピングモールがあったのでそこに入り、中の雑貨屋でピューターのクリスマスオーナメントを衝動買い。
自分のクリスマスツリーにかけられるのは何年後のクリスマスかな?
どのように大理石のドレッサーをきれいにしない
それから外は雨で寒いというのに、ついついPEIにしかないというアイスクリームショップ「COWS」へ。
ここはアイスクリームはとにかく甘くてパステルカラーのいかにも北米的な見た目と味なんだけど、いろいろ売ってるオリジナルグッズがしょーもなくてよかった。
というのは、ほとんどのグッズが何かのパロディで、「Cowrona」とか「Micky Moo」とか、もはやダジャレにすらなってないものとか、とにかく種類が豊富だった。
(参考までにCawsのwebsiteはこちら→ http://www.cows.ca/)
赤毛のアンのミュージカルをやっているコンフェデレーションセンターの隣のカフェで腹ごしらえをした後、父と別れて更に母と二人で買い物続行。
こんな時は女性の方がたいてい持久力が格段に高い。
compundは何鋸です。
雨が止んだので海沿いの遊歩道をぶらついてみる。
足元に遊歩道の出資者と思われる人名がいっぱい書かれたタイルを敷き詰めたものがあったので、母と二人でおもしろがって「スコットランド人っぽい名前」を探して遊んだ。
PEIに移住した人たちの多くはスコットランド出身だと聞いていたからだ。
確かにそこに書かれた名前の多くは「Mcなんとか」だった。「McDonald」「McMilan」「McLoad」…その他にも母がスコットランド出身の著名人(作家とか俳優とか)と同じ名前をいくつも見つけた。
そんなことをして遊んでいると、また雨が降ってきた。簡単には止まないらしい。
最後にもう1ブロック足を延ばして雑貨屋でPEIの赤土を使った石けんを友人のお土産に買って、ホテルに帰った。
"ここであなたは私たちにケントウッドのフローリングを購入することができますか?"
夕飯は、もう一度シーフードに挑戦しようとする両親を止めて地ビールレストランへ。
近くにあると聞くとどうしても行ってみたくなっちゃうのである。
店内の照明が暗すぎるのがタマに傷だったけれど、ビールも出てきた料理も美味しかった。
「PEIポテトスキン」というのが出色の出来だった。皮付きベイクドポテトの中身を削いで、そこにチーズとベーコンビッツとサワークリームとグリーンオニオンを載せたものだ。そのうち家でもやってみよっと♪
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